MCP / API
MCP / API は、ChatGPT などの AIツールや自作のプログラムから、Retro Game Gather のゲーム情報やマイライブラリ、プレイ記録を使うための設定です。接続方式は MCP と REST API の 2 つです。
AIツールとの連携の手順はAIツールと連携する、プログラムからの使い方は開発者向けを参照してください。このページでは設定画面の各項目を説明します。
アクセス方法
Section titled “アクセス方法”- 画面右上のアカウントアイコンから「ユーザー設定」を開きます
- 「アカウント」タブを選びます
- サブメニューの「MCP / API」を選びます
設定の検索で「MCP」「APIキー」「連携」「利用状況」と入力しても、該当する項目へ移動できます。
画面は上から次の 5 つの項目に分かれています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| MCP | AIツールから接続するための接続先 URL |
| 連携中のアプリ | アクセスを許可した AIツールの一覧と、連携の解除 |
| REST API | 自作のプログラムから接続するための接続先 URL と使い方の例 |
| APIキー | REST API と MCP の両方で使える認証用のキーの発行と削除 |
| 今日の利用状況 | 1 日の利用上限に対して、今日どのくらい使ったか |
AIツールから Retro Game Gather を使うための接続先です。
https://game.retrogather.com/mcp
AIツールにこの URL を追加し、ブラウザで Retro Game Gather へのアクセスを許可すると連携が完了します。AIツールごとの手順はAIツールと連携するにまとめています。
URL の追加だけでは連携できない AIツールでは、APIキーを認証ヘッダー(Authorization: Bearer <APIキー>)に設定して接続します。
連携中のアプリ
Section titled “連携中のアプリ”アクセスを許可した AIツールが一覧で表示されます。各行にはアプリ名、連携日、許可した権限が表示されます。同じアプリを複数の環境で連携している場合は、別の行として表示されます。
権限は「ゲーム情報」「ライブラリ」「プレイ記録」の 3 つの区分と、「閲覧」「編集」「削除」の操作で表示されます(例: 「ライブラリ: 閲覧・編集」)。削除を許可している区分は、「削除」の文字が強調されます。
| 区分 | 含まれるデータ |
|---|---|
| ゲーム情報 | ゲームの検索・詳細、ニュース、ゲームデータ管理で登録したカスタムデータ、一括ダウンロード(APIキーのみ) |
| ライブラリ | マイライブラリ(所有ソフトを含む)、ウィッシュリスト、ゲームタグ、マイコレクション |
| プレイ記録 | プレイ記録、プレイログ、ゲーム機、メンテナンス記録 |
連携するときの許可画面では、次の項目を選べます。
| 許可画面の項目 | 対象プラン |
|---|---|
| ゲーム情報(ゲームデータ管理で登録したカスタムデータ・ニュースを含む)を検索・閲覧する | 全プラン |
| マイライブラリ・ウィッシュリスト・ゲームタグ・マイコレクションを閲覧する | 全プラン |
| マイライブラリ・ウィッシュリスト・ゲームタグ・マイコレクションに追加・変更する(マイライブラリに追加したゲームはウィッシュリストから外れる) | 全プラン |
| プレイ記録(プレイログを含む)とゲーム機・メンテナンス記録を閲覧する | 全プラン |
| プレイ記録(プレイログを含む)とゲーム機・メンテナンス記録を追加・変更する | 全プラン |
| マイライブラリ・ウィッシュリスト・ゲームタグ・マイコレクションから削除する | 全プラン |
| プレイ記録(プレイログを含む)とゲーム機・メンテナンス記録を削除する | 全プラン |
| カスタムデータ(プラットフォーム・発売元・ゲーム)を追加・変更する(公式データは変更しない) | プレミアム |
| カスタムデータ(プラットフォーム・発売元・ゲーム)を削除する(公式データは削除しない) | プレミアム |
削除の項目は、初期状態ではオフです。オンにしない限り、AIツールから削除の操作はできません。削除以外の許可でも登録内容は変わります。たとえば編集を許可すると、メモの書き換えや項目の解除ができ、マイライブラリへ追加したゲームはウィッシュリストから外れます。
許可した内容はあとから変更できません。変更するときは、いったん連携を解除し、AIツール側から連携し直して許可画面で選び直します。
各行の「解除」を押すと、確認ダイアログが表示されます。解除すると、そのアプリから Retro Game Gather のデータを利用できなくなります。再び使う場合は、アプリ側から連携し直してください。AIツール側の設定からも、Retro Game Gather の連携を削除しておくと確実です。
REST API
Section titled “REST API”自作のプログラムから Retro Game Gather を使うための接続方式です。利用には APIキーが必要です。
https://game.retrogather.com/rest/v1
画面には curl を使った呼び出しの例が表示されます。呼び出し方の詳細はREST APIを参照してください。
APIキーは、REST API と MCP のどちらでも使える認証用のキーです。自作のプログラムや、URL の追加だけでは連携できない AIツールで使います。ChatGPT などの AIツールに URL を追加して連携する場合、APIキーは必要ありません。
発行済みのキーごとに、名前、キーの先頭部分(rgg_ で始まる文字列)、権限、作成日、最終使用日が表示されます。最終使用日は数分単位でまとめて更新されます。
- 「キーを発行」を押します
- 「名前」に用途が分かる名前を入力します(80 文字まで)
- 「権限」を選びます
- 「発行する」を押します
- 表示されたキーをコピーして、安全な場所に保管します
| 権限 | 内容 |
|---|---|
| 閲覧のみ | ゲーム情報、ライブラリ、プレイ記録を閲覧できます |
| 閲覧と編集 | 閲覧に加えて、ライブラリ・プレイ記録・カスタムデータの追加・変更ができます |
| 個別に設定 | 区分ごとに閲覧・編集・削除を選びます。削除を許可できるのはここだけです |
ゲーム情報の閲覧を含むキーでは、プレミアムプランの場合にゲームマスタの一括ダウンロード(REST API の exportMasterData)も使えます。AIツールとの連携(OAuth)では、一括ダウンロードは許可できません。
キーの権限はあとから変更できません。別の権限が必要になったら、その権限で新しく発行し、古いキーを削除します。有効なキーは 10 件まで発行できます。
各行の「削除」を押すと、確認ダイアログが表示されます。削除したキーを使っているプログラムや AIツールは、数分以内に利用できなくなります。同じキーを複数の場所で使っている場合は、すべてが止まります。名前で対象を確かめてから削除してください。
今日の利用状況
Section titled “今日の利用状況”MCP と REST API には、1 日の利用上限があります。上限はプランによって異なり、毎日 0 時(日本時間)にリセットされます。
「利用状況を確認」を押すと、今日の使用率がバーと % で表示されます。まだ利用していない日は「今日はまだ利用していません」と表示されます。
| 使用率 | 表示 |
|---|---|
| 80% 未満 | 通常の表示 |
| 80〜99% | 注意の色で表示され、上限に近づいていることが示されます |
| 100% | 上限に達したことが示され、0 時まで利用できません |
上限に達すると、AIツールやプログラムはエラーを受け取ります。短時間に集中して呼び出した場合も、一時的に制限されることがあります。
プランによる違い
Section titled “プランによる違い”使える範囲はプランによって異なります。実際に使えるのは、プランが対応していて、連携時に許可した範囲の操作です。
| できること | 通常 | ライト | プレミアム |
|---|---|---|---|
| ゲームの検索(タイトル・JAN・型番)と詳細、プラットフォーム・発売元・ジャンルの一覧 | ✓ | ✓ | ✓(カスタムデータも対象) |
| マイライブラリ・ウィッシュリスト・プレイ記録・プレイログの閲覧・追加・変更・削除 | ✓ | ✓ | ✓ |
| マイライブラリへの一括追加(1 回 100 件まで) | ✓ | ✓ | ✓ |
| マイライブラリ・プレイ記録の分析 | ✓ | ✓ | ✓ |
| 自分のデータのファイル出力(REST API のみ) | ✓ | ✓ | ✓ |
| ニュースの検索、カレンダーの予定 | ✓ | ✓ | ✓ |
| ゲームタグ、ゲーム機・メンテナンス記録 | — | ✓ | ✓ |
| 条件だけでのゲーム探索(タイトルなしでプラットフォームやジャンルから探す) | — | — | ✓ |
| マイコレクション、カスタムデータ、プレイ履歴、所有ソフト | — | — | ✓ |
| ゲームマスタの一括ダウンロード(REST API のみ) | — | — | ✓ |
登録件数の上限はアプリと共通です。
利用できないこと
Section titled “利用できないこと”次の操作は MCP / API からはできません。アプリの画面から操作してください。
- カバー画像やプレイログ画像の登録・表示
- 属性の定義の編集、公式タグの編集
- マイライブラリ以外への一括登録
- ニュースの設定・ブックマーク、ユーザー設定の変更
ファイルのダウンロードは MCP ではできません。アプリの画面のエクスポートか、APIキーで REST API の exportMyData を使ってください。詳しくはREST API のファイル出力を参照してください。
ゲームの紹介文やおすすめは、AIツールが作るものです。Retro Game Gather は、ゲームの検索結果、登録した記録、集計結果、資料へのリンクを返します。
データの扱い
Section titled “データの扱い”連携した AIツールには、許可した範囲の Retro Game Gather のデータ(マイライブラリ、メモ、プレイログなど)が渡ります。渡ったデータの扱いは、各 AIツールの提供元の規約に従います。
- AIツールと連携する - ChatGPT・Claude・Grok・Gemini との連携手順
- AIツールに頼めること - 連携したあとの依頼の例
- MCP / API の仕様 - 自作のプログラムから使うための仕様
- ユーザー設定 - アカウントに関するその他の設定
- 料金プラン - プランごとの違い
